未分類 - ナカムラスタジオ - Page 3

日本一短い渡船 音戸渡船

【Nスタジオの瀬戸内ライフから徒歩約20分】

2本の音戸大橋の間に位置する「音戸の渡し船」に乗船しました。

待合室の看板、手書きの料金表、張り紙、どこもレトロ感満載でそそられます。

運賃は大人100円

運行時間は7時〜19時の間に

渡船のおじさんが随時動かしてくださいます。

ほんの数分の航海ですが、

渡し船に乗れるからこそ見れる瀬戸内の風情を感じ、

清々しい風を浴びながら気持ちよくなれます。

第二音戸大橋

【Nスタジオの瀬戸内ライフから徒歩20分】

音戸大橋の北約350mの位置にある「第二音戸大橋」


「音戸大橋」開通後、交通量が増大したことから、

その渋滞を緩和をするために架けられたのアーチ橋で

アーチ支間長280mは、日本第4位の規模を誇ります。


昭和年代の「音戸大橋」と平成年代の「第二音戸大橋」

新旧のアーチ橋が並んでいる姿をここで観ることができます


第二音戸大橋では歩道が整備されているので、

橋の上からの音戸大橋や呉の工場群など

絶景を楽しむスポットになっているようです。

次回はそこまで足を運んで見にいけたらと思います。

海上の公園『SEA PASEO』

音戸大橋の下では

頻繁に行き交う船を近いところで観ることができます。

橋の下に着いたその時、かっこいいフェリーが目の前に現れました。
その名も瀬戸内海汽船『SEA PASEO』


‘瀬戸内海の移動を楽しむ公園’として船旅を楽しめるよう設計され、

2019年8月より運行を開始した新型フェリーです。
外観のみならずそのデザインコンセプトを聞くだけでも

乗船したくなります。

広島−呉−松山間を定期航路にしているため
呉で下船して

「音戸の町」にふらっと寄って

ローカルを満喫する船旅プランも

また魅力的な気がします。

音戸の瀬戸のシンボル橋

【Nスタジオの瀬戸内ライフから徒歩20分】

広島県呉市の本土と倉橋島(音戸)を結ぶ道路橋であり、

’音戸の瀬戸’のシンボルでもある『音戸大橋』

日本初のアーチ型らせん式高架橋としても知られています。
朱赤色の大きな橋が海の青色に映えて

とても綺麗なんです。

瀬戸内ライフのゲストハウスから歩いて3分の海岸沿いからでも

雄大な橋の姿を観ることができます。

少し距離はありますが

橋の下から見上げれば

迫力があってまたオススメです。

ノスタルジックな木製電柱

音戸の旧道をあるくと

現役の木製電柱を発見しました。

電柱といえばコンクリート製のものを思い浮かべますが

昭和30年代までは木製電柱が主流だったそうです。

レトロな風合い漂う「音戸パン」のソデ看板もたまらないですね。

そんな音戸パンをまだ食べていないという話を

いつもお世話になっている地元の方に話したら

次の日に買って持って来てくださいました。


音戸の風景と人の優しさが心がしみる、そんな日々です。

畳屋さん

【Nスタジオの瀬戸内ライフから徒歩16分】
音戸旧道なつかし通りにある「金平製畳所」

畳屋さんの姿を人生で初めて見たような気がします。


久しぶりに畳のある部屋に腰を下ろせば

なぜだか落ち着く

そんな癒し空間の和室には欠かせない畳

今では地方でも生活様式の洋風化が進んで、

畳業者数も徐々に減少しているそうですが
音戸に来たら

今もなお健在な畳屋さんに出会えます。

アトリエ壱さん

【Nスタジオ瀬戸内ライフから徒歩15分】
華鳩を出て左へ進んでいけば徒歩2分のところにあります。
「アトリエ壱」


音戸町で作陶している陶芸家さんの工房&ギャラリーで

陶芸教室と講座を開催しているそうです。

お店は開いてなかったので外から眺めるだけに。
ショーウインドウには可愛らしいまんまるのオブジェが連なっていて、

繊細さが伝わる作品。

お店のドアに書かれた「壱」という文字をよく見ると

まっすぐな綺麗な線ではなく

あえて手書きの雰囲気を残したフォントで
どこか親しみやすさが感じられます。

地蔵湯と桜湯

華鳩をでて左に、ループ橋方面に歩けば「音戸旧道なつかし通り」に続きます。


その先に進んで立ち止まったのは

色褪せながらも「男湯」「女湯」の文字がはっきり見える「地蔵湯」。

時間が止まったような静けさの中に何か秘めてそうな銭湯


Nスタジオの創業者中村は、この銭湯の活用方法がないか

早速考えを巡らします。

そのうち、銭湯活用の募集のかけるかもしれません、

興味ある方はお見逃しなく。

そして地蔵湯から先に進んで見えてくる「桜湯」。


門柱に飾られた灯篭からは

「千と千尋の神隠し」の雰囲気が漂ってきます。


灯りがともっていたら綺麗だろうなと

夜、点灯しているか分かりませんが

期待して再訪してみてもいいかもしれません。

音戸の図書館行ってきました

【Nスタジオの瀬戸内ライフから徒歩8分】

音戸の図書館へ向かえば

シックな佇まいの建物が。

こちらは有名な建築家が設計した建築物で

集落との調和を図るため瓦葺きの屋根が使われているようで、

大きな屋根の下には図書館だけでなく公民館、多目的ホールなどが

併設されています。

長く飛び出した軒の左側にある階段を登れば

開放感あるガラス張りにかっこいい壁面装飾がお出迎え

後ろを振り向けば瀬戸内の景観を広く見渡せ

足元を見れば鍵盤のような木の階段

本を借り行くだけで色々と魅せられます。

ハナハト酒造所

【Nスタジオの瀬戸内ライフから歩いて12分】

貴醸酒を作っている華鳩さんへ

人見知りな番犬がお出迎えしてくれました。

貴醸酒とは仕込み水の代わりに清酒を使って作られたお酒で

その貴醸酒を8年貯蔵させた「貴醸酒8年貯蔵」は

世界大会で幾度と金賞をとっていて、とにかく世界が認めるすごいお酒。

ちょうど前日、貴醸酒の生にごり酒をいただいたところで

濃厚な味わいだけど、さらっとした甘みでとても飲みやすい

Nスタジオの創業者中村が大好きなお酒でもあります。

そして、お酒以外にも気になってしまった棚の上に飾ってある

「海」と「島」の絵が描かれたボード。

大阪の画家さんが10分で描いた作品だそうで

お店の人が優しく教えてくれました。

音戸の隠れたアート作品を発見できたようで

楽しさに触れた瞬間でした。