【ヘルパー募集】暮らしのアート拠点となる瀬戸内ライフ - ナカムラスタジオ

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【ヘルパー募集】暮らしのアート拠点となる瀬戸内ライフ

お手伝いをしながら学ぶ、島暮らし。
体験以上、移住未満。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

お手伝いしながら学ぶ所

二軒の家『高須まるごとダイアログハウス』のコンセプト
英気を養いながらプロのアーティストやクリエイターや企画者や写真家が集う場所へ。かつてピカソやモディリアーニが滞在したパリのモンマルトルの丘の「洗濯船」は西洋のパリにありました。その様な場所を東洋の瀬戸内の島の丘の空家を活用し拠点をつくります。訪れた人々が、自らほしい暮らしを考えて、トライアルできる拠点をはじめます。

みんなの別荘「洗濯船」
景色の良い丘の上に、ポンポンポン…という船の音も聞こえるという事から
『洗濯船』という名前にしました。
かつて西洋のパリにピカソやゴーギャンなどが滞在して芸術感作が行われた場所が
西洋のパリのモンマルトルの丘にありました。
アーティストやクリエイター、文筆家や絵本作家が集えるかつてのモンマルトルの丘の様な場所へ。
しばらくは訪れた方が自ら考えて、ほしい暮らしを考えてトライアルできる拠点に。


シェアオフィス「瀬戸内ライフ」
音戸町の高須というエリアにあるここは、自然と島のひとたちが集まってくる場所になっています。
高須というエリアには暮らしを楽しむ達人がたくさん。そしてそんな高須の人々と旅人が交流できる拠点に。
ここでは0円から起業する方法を滞在しながら学んだり、島の暮らしを地元の人々と語らったり、
移住前のサポートする拠点としてワーケーションやリモートワークできる場所です。

ちょっと寄り道、瀬戸内海育ちの瀬戸内海島話し

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

私の記憶、四国香川県丸亀市の瀬戸内海に浮かぶ広島という島が父の出身島でした。
夏の海水浴、お大師祭りなど季節の変わることに遊びに行っていました。
島時間と言われるものが確かに流れているところでした。
陽が昇ったら起き、海が凪ていれば岸壁に座り釣りをし、釣った魚でお昼を食べる。
魚が釣れなくても隣のかあさんがおかずを持って訪ねてくれる。「これ食わんかね」と。
そして陽の落ちるとともに床に入る。
島で会う人はみな知り合いで、すれ違うたびに声をかけ合い、お互いがお互いのことを気遣って思いやることが、ただ自然になんのてらいもなく繰り広げられる。
私の思い出す島ってそんなところです。
今回募集している瀬戸内海の島も同じ匂いがします。

【詳細】
– 1ヶ月、瀬戸内の宿泊所でヘルパーとしてお手伝い。
– 宿泊無料/食事実費(調理は自炊です)

【応募条件】
(1)約1ヶ月間時間がつくれるひと
→ 退職している、あるいは退職の予定がある、フリーランスでオンラインで作業している
(2)体力がありアクティブなひと
→ アウトドア、旅行好き、コミュニケーションが好き
(3)ストーリーを大事にできるひと
→ 人の話を聴くのが好き、尊重できる
(4)前向きなひと
→ 新しいことにわくわくできる
(5)基本的な調理(自炊)、掃除ができるひと
→ 参加に必要な基本的なスペックです

お手伝い内容一例(1日4.5H)
■中村功芳の仕事の補助
■二軒のゲストハウスの片づけ・掃除
■二軒のゲストハウスの情報発信
・各種SNSなど(公式のSNS以外のところでの発信)
■他事業の補助
(例)
・地域と生きるゲストハウス開業合宿
・地域でなりわいをつくる合宿
・夢を叶える20のこと
・日本の伝統文化を未来につなぐ研究会



学べること、こんな方に届いて欲しい
何か始めたいが何から始めたらいいか分からない
住むところも仕事もお手軽に変えてみたい
お試し暮らしをしてから移住してみたい
地域を活性化するための方法が知りたい
島暮らしをしてみたい
いつかは自分でゲストハウスを始めてみたい
1ヶ月間の時間がとれる
人の話を聞くのが好き
自分の身の回りのことは自分でできる
今だけではなくその先のことを考えたい
上辺ではなく本質的なことを知りたい
本物を見わけたい
本物を具現化したい
本物を発信したい

一緒に働く中村功芳とはどういう人物なのか


感性の人なのに理論も伴っている無敵な人たらし

地域の魅力を見つける、地域を活性化させることにおいての先駆者であり第一人者。日本初のまちづくりのためのゲストハウス(地域まるごと宿)を開業をし、使われていない小さな空家を活用して52ヶ国120,000人が訪れまちに対する経済効果は5億円をこえたりと結果を出す人。そのため、各都道府県に招かれ地域活性化の事業に携わったり講師として登壇したりと日本中を飛び回っている人です。

私の中村とのエピソード

中村と初めて一緒に仕事をした4年前、私の所属する地方のツーリズム団体がDMO立ち上げのための地域の魅力発掘講座の講師として招いたのが中村でした。

第一印象
人懐こく物腰の柔らかいほわんとした雰囲気の人。
こんな飄々とした人が、お堅く難しい局面にある地方創生をどう語るのだろうかと、不思議半分期待半分でした。

中村の話の中で印象に残った言葉たち
 – 縄文を目指す→文化を作り出さなければならない
 – 劣化コピーを作り出さない→安易な物真似では続かない
 – 100万時間かける→そのことにどれだけ本気で時間を割いたのか
 – そこに暮らす人の日々が特別であること、羨ましいと思えること→人が丁寧な暮らしをしていることにこそ価値がある
地方創生っていうけど他の地域と差別化するためにはじゃ何をすればいいのか、もやもやしていた私には、納得すること腑に落ちる言葉ばかりでした。
移住したはいいけど今後どうやって生計を建てていけばいいのか、どうやったら楽しく地方で生活できるのかという悩みの解決の糸口となる出会いでもありました。

おかげと学んだこと
 – 泊まれるカフェを生業としてやっていくこと
 – 仲間作りの大切さ、仲間作りの大変さをどう解決するか
 – 地方における生業の仕方、どうやって生きていくのか
 – 副業の大切さ、副業を行う方法
 – お金に縛られすぎていないか、時間に縛られすぎていないかそれを振り返る事の大切さ
今の私が地方でやっていけているのは中村のおかげといっても過言ではありません。

中村の凄さ
自分に利益が生まれもしない仲間の悩みに真剣に向き合って、時間をさいて考え応えてくれる。これに尽きると思います。
それがゆえに、中村に会ったことのある人は惹かれ、虜になりまた協力者となってしまいます。
私自身も、もっとそばで中村の話を聞きたい、仕事のやり方を見てみたいと常々思っていますし、今でも何か悩んだり、新しいことを始めようとして不安になった時は図々しくも連絡をいれています。


\ヘルパー募集/

今回のヘルパー募集は、私がどうにかして行けないだろうかと思い悩むほどの内容でした。こんな貴重で魅力的な募集そうそうありません。
瀬戸内海に浮かぶ島の家という最高のワーケーション。
1ヶ月間という体験以上、移住未満の期間。
中村の仕事を手伝える、垣間見ることができるという特別感。
くるま座などの講座に参加という方法もありますが、そちらだとお金と覚悟と貪欲さが必要となります。
今回の募集だと、何も考えずただ行ってみたいという気持ちだけで参加することが可能です。
そっと瀬戸内海の島に足を運んでみる。
それはあなたの新しい人生の第一歩として、とても素敵で有意義な時間となることと思います。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

興味のある方は、下記メールアドレスより「事務局あて」にメールをお送りください。
earthcube.jk@gmail.com
担当者より詳細をご連絡させていただきます。