n.studio2100@gmail.com - ナカムラスタジオ

瀬戸内ライフで、テラスハウス企画を開催します!

訪れた人が自らほしい暮らしを考え、トライアルできる拠点を目指すゲストハウス「瀬戸内ライフ」。好きな仕事をしながら、理想のライフスタイルを、大切なパートナーと一緒に叶えてほしいーそんな想いから瀬戸内ライフでは、一つ屋根の下で複数の男女が暮らす「テラスハウス」企画を開催します!

共同生活をしながら互いに成長し、仲が深まり、人生のパートナーへと関係性が発展する可能性も!瀬戸内ライフで、皆さんのほしい暮らしを叶えましょう。たくさんのご応募お待ちしております。

■ストーリー

心地よい海の風と、澄みわたる空。

耳をすませば、ウグイスの声と、島々の間を行き交う船の音が聞こえてくる。

ピーコックグリーンに透き通る海とコントラストに、

おばあちゃん家のような古民家が山の斜面に沿って所狭しと並んでいる。

細道を抜け、少し迷い込んで冒険してみる感じが、私の旅人心をくすぐる。

そうやって街を歩いていると、地域のおばあちゃんが「こんにちは」とほっこり。

仕事漬けですり減った私の心が和らいでくる。

舞台は瀬戸内海に浮かぶ倉橋島ー。

その玄関口にある「音戸」地域は、古くからたくさんの人々が行き交い、

外から来る人も優しく迎えてくれるから、

最近は移住者も増えているそうだ。

忙しない都会から少し離れ、田舎で新しい暮らしを覗いてみたいー

そう期待してやって来たのが、ゲストハウス「瀬戸内ライフ」。

訪れた人々が自らほしい暮らしを考えて、トライできる、そんなちょっぴり変わった宿。


これからどんな生活が体験できるのか、

どんなおもしろい人に会えるのか、

もしかしたら、運命の人にも出会えるかも・・・。

そんなワクワクを胸に秘めながら、これから1週間の島暮らしが始まるー。


■企画概要

日時:2022年4月23日(土)17:00〜29日(金)10:00 

   ※前泊も可能です。ご相談ください。

場所:瀬戸内ライフ(〒737-1206 広島県呉市音戸町高須2丁目10−18)

募集人数:18〜35歳の男女各3名 ※選考あり

選考基準:自己実現やパートナー探しに前向きに取り組めること

費用:25,000円

   ※広島県民は「やっぱ広島じゃ割」で12,500円になります!

詳細はお問い合わせください。

■お申し込み・問い合わせ

下記項目をご記載のうえ、earthcube.jk@gmail.comまでメールをご送付ください。

件名:テラスハウス企画参加希望

本文:

①名前

②生年月日 

③電話番号 

④住所 

⑤SNSアカウント(Facebook、Instagramなど) 

⑥志望動機 

⑦自己PR 


皆さんのご応募お待ちしております!

【ゲストハウスを本気で開業したい人】1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿を開催!

みなさんこんにちは。第31回地域と生きるゲストハウス開業合宿の卒業生、ゆうかと申します。

通常ゲストハウス開業合宿では、2泊3日で『10年後も続いていくゲストハウス』を代表の中村(以後:あっちゃん)とサポーターの方々と一緒に夜通し考えます。

今回の合宿は、なんとあっちゃんの別荘【瀬戸内ライフ】で1ヶ月滞在しながら、今までよりもより実践的なゲストハウス開業合宿をするという新しいスタイルです!

★ひとつでも当てはまることがあれば、最後まで記事をチェック★

・地域と生きるゲストハウス開業合宿の卒業生で、もっと実践的に学びたい

・コロナなどの経済的な影響を受けない、10年先も続くゲストハウスを開業したい!

・ゲストハウスとは何かを知りたい・興味がある!

・今の状況から抜け出して、人生を豊かにしたい!

主体的に動くことが好きで、失敗さえも楽しみたい!

【1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿】でどんなことが学べるの?

基本的に、地域と生きるゲストハウス開業合宿とほぼ同じ内容を学んでいきます。

最近の合宿の内容はこちら▼
https://earthcube.jp/2021/08/19/setsumekai_report1/

通常の合宿では毎回10名弱の生徒を募集していますが、今回の合宿はたった3人のみの募集です!講師のあっちゃんとより深いお話しができるチャンス!

講師を勤めるあっちゃんは、「地域と生きるゲストハウス開業合宿」を過去30回以上開催し、卒業生の中の110 人以上が開業しました。

なぜ、そんなにも多くの卒業生が開業できたのでしょうか…。

それは、合宿の卒業生たちは自分のやりたいことの『根っこ』の部分、つまり自分が『ニヤニヤ・ワクワク』することを1万時間考えることができたからです。

「『ニヤニヤ・ワクワク』を1万時間考えることができて、常に好奇心を持ち、ポジティブでいると、コロナなどの経済的なダメージを受けない、10年先も続くゲストハウスを開業できる。」とあっちゃんが熱く伝えてくれました。

もちろん、精神面だけではなく、現実的な経営面も合宿で学ぶことができます。

あっちゃん自身、空き家を利用したゲストハウスやカフェを開業し、3年で120,000人が訪れる拠点を作っていて、空き家から地域に対する経済効果が5億超の実績の持ち主。

合宿中に、『事業計画書』と『プレゼンテーション』まで自分自身で作る力を身につけることができます。

「経費は◯◯円、人件費は◯◯円、そして自分の収入が◯◯円あるので大丈夫です!」これが合宿の決まり文句。

あっちゃんについての詳細はこちらのページをご参照ください♪

【1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿】のメリットは?

今までの合宿との大きな違いは、1ヶ月住み込みということ!内容は、通常の合宿とほぼ変わりません。

では、1ヶ月住み込みで合宿をしたら、どんなメリットがあるのでしょうか?

・1ヶ月間を生徒3名のみで過ごすので、より一層あっちゃんと仲良くなれる。

・実際にゲストハウスの運営に関わることができる。

ゲストハウスと地域住民との関わり方を知ることができる。

・ゆったりした余白の時間で、自分の『ニヤニヤ』と向き合うことができる。

・自分次第で、【瀬戸内ライフ】のイベントを開くことができるかもしれない。

1ヶ月の合宿ですと、時間にかなり余裕があるので、学んだことのアウトプットにたくさんの時間を費やすことができます!

【1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿】の過ごし方

実際に1ヶ月の住み込みゲストハウス開業合宿ではどんな過ごし方をするのか、一例をご説明していきましょう!

1週目:『なぜ』やりたいのかをひたすら考えてみる

・あっちゃんと【瀬戸内ライフ】に遊びにくる音戸の島の方々にご挨拶

・自分が『なぜ』ゲストハウスを開業したいのか、ひたすら『なぜ』をブラッシュアップ

・1ヶ月で自分はどこまで成長したいかあっちゃんと島の方々と熱く語り合う

2週目:音戸町で『余白の時間』を過ごしてみる

音戸町周辺を散歩して、ひたすら本を読んでダラダラしてみる

・1日中寝てみる

・地元民に愛されている飲食店に行ってみる

・夜な夜なお酒を飲みながら、あっちゃんや島の人と語り合う

3週目:ゲストハウスの運営に関わりつつ、自分のゲストハウスを具体化する

・【瀬戸内ライフ】で自分のイベントを開いてみる

・洗濯船(ゲストハウス)の運営に関わってみる

・自分が開業したいゲストハウスのイメージを具体化する

『今・ここ・私』だからこそできることを考える

夢を具体的にイメージする過程で、たとえばゲストハウスではなくカフェだったり、

ほかの事業のほうがいい!となる方もいます。

まずは自分の心のなかにある声に耳を傾けて、具体化をしていくことが大事!

4週目:実際に事業計画書とプレゼンテーションを行う

・ゲストハウスを開業するにあたって費用を計算する

自分の収入がどれだけあれば幸せかを考える

お金に執着しないゲストハウスの運営方法を学ぶ

事業計画書を作成し、想定顧客に対してのプレゼンテーションをする

あくまでも1ヶ月住み込み合宿の一例ですので、ご参加いただける方はそれぞれ自分の好きな過ごし方をしてみてくださいね。

【1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿】の詳細と今後の流れ

気になる料金について

通常の地域と生きるゲストハウス開業合宿は、2泊3日で68,000円。そして、宿泊料金は別途かかります。

筆者も、死に物狂いでアルバイトでお金を貯めてなんとか合宿の参加費を出すことができました‥.。

しかし、今回の1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿はなんと、宿泊費込みで10万円です!

通常の合宿と32,000円しか変わらないんです。通常の合宿の卒業生からするとありえない金額設定で驚かれることでしょう…。

募集人数とお申し込み方法について

通常の地域と生きるゲストハウス開業合宿は、募集期間中に人数の上限に達するほど、人気の合宿なのです。

今回の1ヶ月住み込み合宿の募集人数は3名のみ

★お申し込み方法★
①氏名・年齢 ②自己紹介 ③合宿に参加する理由 ④参加希望日程
⑤募集期間中に下記のメールアドレスに①〜④を記載し、『事務局 宮下宛』にメールをお送りください。
 earthcube.jk@gmail.com
※メールを確認次第、合否にかかわらずご返信させていただきます。

★ご注意事項★
・料金に食費は含まれておりません。ご自身でご用意いただくか、自炊をしていただきます!
・料金を一度にお支払いが難しいなどございましたら、時期によっては現地でのアルバイトが可能かもしれませんので、ご相談ください。

筆者からのお願い・・このブログを見て申し込みいただいた方は、メールの最後に「ブログから応募しました」と一言添えていただけたら幸いです。



自分の『好きなこと』を1ヶ月本気で向き合う時間にしませんか?

自分の好きなこと、つまり『ニヤニヤ』することを1万時間考えられる環境が、ここ【瀬戸内ライフ】では整っています。

【瀬戸内ライフ】には、あっちゃん含め、自分の好きなことを追求しているプロがたくさん訪れ、お話をしてくれます。また、音戸町の風の流れが「ありのままのあなたで良いんだよ。」と教えてくれます。

2022年は、自分のやりたいことから逃げる言い訳を考えるのではなく、自分の『好きなこと』に本気で向き合ってみませんか

【ヘルパー募集】暮らしのアート拠点となる瀬戸内ライフ

お手伝いをしながら学ぶ、島暮らし。
体験以上、移住未満。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

お手伝いしながら学ぶ所

二軒の家『高須まるごとダイアログハウス』のコンセプト
英気を養いながらプロのアーティストやクリエイターや企画者や写真家が集う場所へ。かつてピカソやモディリアーニが滞在したパリのモンマルトルの丘の「洗濯船」は西洋のパリにありました。その様な場所を東洋の瀬戸内の島の丘の空家を活用し拠点をつくります。訪れた人々が、自らほしい暮らしを考えて、トライアルできる拠点をはじめます。

みんなの別荘「洗濯船」
景色の良い丘の上に、ポンポンポン…という船の音も聞こえるという事から
『洗濯船』という名前にしました。
かつて西洋のパリにピカソやゴーギャンなどが滞在して芸術感作が行われた場所が
西洋のパリのモンマルトルの丘にありました。
アーティストやクリエイター、文筆家や絵本作家が集えるかつてのモンマルトルの丘の様な場所へ。
しばらくは訪れた方が自ら考えて、ほしい暮らしを考えてトライアルできる拠点に。


シェアオフィス「瀬戸内ライフ」
音戸町の高須というエリアにあるここは、自然と島のひとたちが集まってくる場所になっています。
高須というエリアには暮らしを楽しむ達人がたくさん。そしてそんな高須の人々と旅人が交流できる拠点に。
ここでは0円から起業する方法を滞在しながら学んだり、島の暮らしを地元の人々と語らったり、
移住前のサポートする拠点としてワーケーションやリモートワークできる場所です。

ちょっと寄り道、瀬戸内海育ちの瀬戸内海島話し

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

私の記憶、四国香川県丸亀市の瀬戸内海に浮かぶ広島という島が父の出身島でした。
夏の海水浴、お大師祭りなど季節の変わることに遊びに行っていました。
島時間と言われるものが確かに流れているところでした。
陽が昇ったら起き、海が凪ていれば岸壁に座り釣りをし、釣った魚でお昼を食べる。
魚が釣れなくても隣のかあさんがおかずを持って訪ねてくれる。「これ食わんかね」と。
そして陽の落ちるとともに床に入る。
島で会う人はみな知り合いで、すれ違うたびに声をかけ合い、お互いがお互いのことを気遣って思いやることが、ただ自然になんのてらいもなく繰り広げられる。
私の思い出す島ってそんなところです。
今回募集している瀬戸内海の島も同じ匂いがします。

【詳細】
– 1ヶ月、瀬戸内の宿泊所でヘルパーとしてお手伝い。
– 宿泊無料/食事実費(調理は自炊です)

【応募条件】
(1)約1ヶ月間時間がつくれるひと
→ 退職している、あるいは退職の予定がある、フリーランスでオンラインで作業している
(2)体力がありアクティブなひと
→ アウトドア、旅行好き、コミュニケーションが好き
(3)ストーリーを大事にできるひと
→ 人の話を聴くのが好き、尊重できる
(4)前向きなひと
→ 新しいことにわくわくできる
(5)基本的な調理(自炊)、掃除ができるひと
→ 参加に必要な基本的なスペックです

お手伝い内容一例(1日4.5H)
■中村功芳の仕事の補助
■二軒のゲストハウスの片づけ・掃除
■二軒のゲストハウスの情報発信
・各種SNSなど(公式のSNS以外のところでの発信)
■他事業の補助
(例)
・地域と生きるゲストハウス開業合宿
・地域でなりわいをつくる合宿
・夢を叶える20のこと
・日本の伝統文化を未来につなぐ研究会



学べること、こんな方に届いて欲しい
何か始めたいが何から始めたらいいか分からない
住むところも仕事もお手軽に変えてみたい
お試し暮らしをしてから移住してみたい
地域を活性化するための方法が知りたい
島暮らしをしてみたい
いつかは自分でゲストハウスを始めてみたい
1ヶ月間の時間がとれる
人の話を聞くのが好き
自分の身の回りのことは自分でできる
今だけではなくその先のことを考えたい
上辺ではなく本質的なことを知りたい
本物を見わけたい
本物を具現化したい
本物を発信したい

一緒に働く中村功芳とはどういう人物なのか


感性の人なのに理論も伴っている無敵な人たらし

地域の魅力を見つける、地域を活性化させることにおいての先駆者であり第一人者。日本初のまちづくりのためのゲストハウス(地域まるごと宿)を開業をし、使われていない小さな空家を活用して52ヶ国120,000人が訪れまちに対する経済効果は5億円をこえたりと結果を出す人。そのため、各都道府県に招かれ地域活性化の事業に携わったり講師として登壇したりと日本中を飛び回っている人です。

私の中村とのエピソード

中村と初めて一緒に仕事をした4年前、私の所属する地方のツーリズム団体がDMO立ち上げのための地域の魅力発掘講座の講師として招いたのが中村でした。

第一印象
人懐こく物腰の柔らかいほわんとした雰囲気の人。
こんな飄々とした人が、お堅く難しい局面にある地方創生をどう語るのだろうかと、不思議半分期待半分でした。

中村の話の中で印象に残った言葉たち
 – 縄文を目指す→文化を作り出さなければならない
 – 劣化コピーを作り出さない→安易な物真似では続かない
 – 100万時間かける→そのことにどれだけ本気で時間を割いたのか
 – そこに暮らす人の日々が特別であること、羨ましいと思えること→人が丁寧な暮らしをしていることにこそ価値がある
地方創生っていうけど他の地域と差別化するためにはじゃ何をすればいいのか、もやもやしていた私には、納得すること腑に落ちる言葉ばかりでした。
移住したはいいけど今後どうやって生計を建てていけばいいのか、どうやったら楽しく地方で生活できるのかという悩みの解決の糸口となる出会いでもありました。

おかげと学んだこと
 – 泊まれるカフェを生業としてやっていくこと
 – 仲間作りの大切さ、仲間作りの大変さをどう解決するか
 – 地方における生業の仕方、どうやって生きていくのか
 – 副業の大切さ、副業を行う方法
 – お金に縛られすぎていないか、時間に縛られすぎていないかそれを振り返る事の大切さ
今の私が地方でやっていけているのは中村のおかげといっても過言ではありません。

中村の凄さ
自分に利益が生まれもしない仲間の悩みに真剣に向き合って、時間をさいて考え応えてくれる。これに尽きると思います。
それがゆえに、中村に会ったことのある人は惹かれ、虜になりまた協力者となってしまいます。
私自身も、もっとそばで中村の話を聞きたい、仕事のやり方を見てみたいと常々思っていますし、今でも何か悩んだり、新しいことを始めようとして不安になった時は図々しくも連絡をいれています。


\ヘルパー募集/

今回のヘルパー募集は、私がどうにかして行けないだろうかと思い悩むほどの内容でした。こんな貴重で魅力的な募集そうそうありません。
瀬戸内海に浮かぶ島の家という最高のワーケーション。
1ヶ月間という体験以上、移住未満の期間。
中村の仕事を手伝える、垣間見ることができるという特別感。
くるま座などの講座に参加という方法もありますが、そちらだとお金と覚悟と貪欲さが必要となります。
今回の募集だと、何も考えずただ行ってみたいという気持ちだけで参加することが可能です。
そっと瀬戸内海の島に足を運んでみる。
それはあなたの新しい人生の第一歩として、とても素敵で有意義な時間となることと思います。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

興味のある方は、下記メールアドレスより「事務局あて」にメールをお送りください。
earthcube.jk@gmail.com
担当者より詳細をご連絡させていただきます。

瀬戸内ライフ読書会 第六話

六回目の読書会を開催しました。

今回も初参加の方が来てくださり、同時開催の小さなBARもあり

とてもにぎやかな会となりました。

そして今回もたくさんの素敵な本をご紹介していただきました。

【カラフル】【虫目とアニ眼】【減速して自由に生きる】【次の時代を、先に生きる。】

【もうレシピ本はいらない】【一日一言】【日本建国史】

視点を変える事で物事や世界の見え方・捉え方が変わるという事や

人生や心の豊かさについて、自然の大切さについてを話し、

人としての生き方や日本という国についての話をしました。

時代によって世界は変わり、人も変わっていく中で

何を大切にして、何を守り、変えていくかを

自分でしっかり考えて選んで生きたいと改めて感じる会でした。

読書会後の夜は

紹介してもらった本や皆さんとの会話を思い返し、

高揚感を持ったままフワフワと思考が回り続けます。

それが楽しく、次回も色々な話が聞けると良いなと思いつつ眠りにつきます。

また様々な良い出会いができることを楽しみにしています。

瀬戸内ライフ読書会 第五話 

5回目の読書会。

今回は4人も初参加の方が来てくださいました。

始まる前からどきどきソワソワして、

まるでこれから文化祭でも始まるような心持ちでした。

年齢層はなんと10代から60代まで幅広く集まってくださいました!

少しずつでも輪が広がっていて、読書会の小さくも大きな成長に感動してしまいました。

参加者の皆さんに心から感謝しています!

初めましての挨拶と顔見知りの会話が和気あいあいと交わされる中で

読書会が始まりました。

今回の紹介本は

【押絵と旅する男】【なくなりそうな世界の言葉】

【おだやかに、シンプルに生きる】

【生態学者の目のツケドコロ】【オール1の落ちこぼれ、教師になる】

【五分の虫にも一寸の魂】

【エンジェルフライト】 【ありがとうの神様】

【超訳ニーチェの言葉】【超訳ブッタの言葉】

マニアックな世界への導入本、世界の素敵な言葉の本、

これから読もうと思っている本、

教授や校長先生から教えてもらった本、

若い頃に読んだ本、

絶対に読んで欲しい本、学びを得た本、

気持ちで選ぶ枕元の本、

皆さんそれぞれにおすすめの本を紹介してくださいました。

色々な種類の本が順番に紹介されていき、

皆さんから感嘆の声が漏れたり、質問や感想など交わされていきました。

時には笑いも交えながら、皆さん真剣に聴いて話してくださり、

紹介本についてや、作者への理解を深める事ができました。

読書会後の懇親会も楽しい会となりました。

持ち寄りのお料理やお酒がとても美味しかったです!

本の話はもちろん本以外の話題でも盛り上がり、皆さんと楽しく交流できました。

そこでも知らなかった事や新しい発見など気づきと知識を得る事ができました。

皆さんに素敵な本を紹介していただき、また読みたい本が増え、

知らない世界を知る事ができました。

初対面でも本を間に挟むと心の距離が近くなるのは、

本の感想がありのままの自分の心だからかなと思います。

よく本棚を見られるのが恥ずかしいと言う人がいます。(私自身もそうです笑)

選ぶ本には自分の無意識の趣味嗜好が少なからず出るからですが、

だからこそ初めましてでも深い話ができ、

着飾ることなく受け入れられるのかなと思います。

好きなものを語る時、人は一番素直になるのではないかと思います。

また次回も素敵な方々と本に出会えるのを楽しみにしています。

参加してくださいました皆様、本当にありがとうございました!!

瀬戸内ライフ読書会 第四話

四回目の読書会を開催しました。

今回は紹介本の内容もあり少し重めの深い話をした会となりました。

紹介本は【この世で一番の贈り物】【オー!ファーザー】【三月は深き紅の淵を】です。

【この世で一番の贈り物】

オグ・マンディーノの【この世で一番の奇跡】の続編で謎の老人サイモンと主人公が再会する話です。

【十二番目の天使】とほぼ同時期のオグ・マンディーノの晩年の作品です。

ラグピッカーという仕事、利他主義について、自分が持っている物を必要としている人に届けるという事について話し合いました。

博愛や強制ではなく、自らの選択で誰かの為に何かをするという事の大切さ、人生の幸福についてなどを改めて考える事ができる本でした。

実生活において些細な事でも出来る事はあり、自分たちにできることは何か、

何がしたいのかを考えるきっかけになりました。

【オー!ファーザー】

個性豊かな父親が四人もいる複雑な家庭の主人公が、次々起こる問題や事件へ巻き込まれていく話です。

家族というものや血縁、親子のあり方についてなど話をしました。

世界には色々な家族の形がありますがどんな形であれ、

愛情があり、互いに大切に思い合えたらそれはとても素敵な家族だと

改めて考える事ができました。

【三月は深き紅の淵を】

一冊の本にまつわる短編集のような話で、本が好きな人は作中の本が気になってつい読み進めてしまう内容です。

四章構成の作品ですが、作中に登場する本と同じ構成なのがまた面白いです。

ストーリー以外のところでも好奇心をくすぐられ、新たな視点を発見できた気がします。

個人的には「春のお茶会」のような読書会も作ってみたいなと思っています。

今回は本の貸し借りも行われ、交流の場として一歩進んだ気がしています。

また、そろそろ少し違う趣向も入れながら開催していきたいなと思っています。

次回、第五回も楽しく語り合いたいと思います。

瀬戸内ライフ読書会 第三話

10月20日に四回目の読書会を開催します。

まだまだ未熟ですが、前回までの三回でなんとなく形ができてきた様に感じています。

本を好きな人達が夜な夜な島の古民家に集まり、

本や作者、そこからの経験等を熱心に語り合う。

傍から見ると少し怪しげな会。

多少オタク的な発想ではありますが、

そんなファンタジーや推理物に出てきそうな会になれば面白いなと思います。

良い話、泣ける話、笑える話、衝撃を受けたり、前向きになったりした話。

恋愛、推理、SF、ホラー、ファンタジー、コメディ、等。

実話でもフィクションでもストーリーは人間が作った物で、

それを知り考えるという事は人間を知る事になり、

自分自身の成長に繋がるのかなと思います。

とは言え、

単純に好きなものについてマニアックに語り合える場所があるという事が

それだけでもう楽しいのですが。

*

ちなみに三回目はかなりマニアックな話で盛り上がりました。

【鳶】、【NVC】、【思いやりという暴力】、【サイコパス】、【タコの心身問題】、【ミラクルファミリー】

体を使うという事や体の仕組み、脳や記憶と反射、精神について、

優しさとはなにか?優しさの定義や、

タヌキや河童などの昔から伝わる怪異について等、

専門知識と想像力により話が尽きない会となりました。

*

第四回読書会も皆さんと有意義な時間にしていきたいと思います。

瀬戸内ライフ読書会 第二話

私は子供の頃に使っていた読書カード(貸出カード)が昔から好きでした。

ジブリの【耳をすませば】への憧れではないのですが、

自分が興味を持った本は他に誰が読むのだろう?

その人はどんな人なのだろう?と

好奇心が湧き、思いをはせた記憶があります。

そんなワクワク感を少しでも感じてもらえたらと

今回から読書カードを導入しました。

名前、日付、紹介した本を記入してもらい、

自分の本の紹介記録が残るようにしてみました。

(せっかく用意したのでポイントカードのようなシステムも付けました。

参加1回につき1スタンプ、ファシリテーター(司会進行)役1回につき1スタンプ。

スタンプ4個につき500円分の割引券をプレゼント。という感じです。)

本を読む事をより楽しんで参加してもらえたら嬉しいです。

*

今回の読書会もとても興味深い本が並びました。

【Dr.STONE】に始まり、【葉っぱのフレディ】、島の旅行本、

【ガソリン生活】小説版伊坂幸太郎と漫画版寺田克也、【高瀬舟】と

ジャンル関係なくその魅力を伝えてもらえました。

科学に興味を持つきっかけになる作品、大人が感動する絵本、

島の魅力を知る方法、一つの作品からほかの作品ができるという事、

知らなかった物・事を知り、また新たな学びを得ることができました。

今回は少人数制だったので本から派生した色々な話も聞くことができ、

参加者の皆さんとの交流もしっかり楽しめる会になりました。

今後、テーマを決めたり、読書時間を作ったり、

音読したりと色々な事もしていきたいなと思います。

楽しみややってみたい事がどんどん増えて、私が一番楽しんでしまっている読書会ですが

宜しければご参加ください。

瀬戸内ライフ読書会 第一話

瀬戸内ライフで初めての読書会を開催しました。

こちらは2泊3日の体験プラン【読書家の集い】とは別に、地域の方々が本について語り合い交流できる場所ができたら良いなという想いから始めました。

とは言え、私自身は読書会に参加したことはなく、必要なものを決めてあとは色々やってみようという事になりました。

*

今回ご参加頂いた方々は瀬戸内ライフ常連の方たちで、はじめましては私とお手伝いに来てくれた方の2人でした。

はじめまして組で時間前にカレー(シーフードトマト)を作っていると、常連組の方たちが一人また一人と集まり、カレー作りを手伝ってくれたり、戸棚にレコードプレーヤーを設置したり寛いだりと各々で過ごし始めて、まるでここが実家か或いは秘密基地のようで、私は子供の頃を思い出しとても楽しくなりました。

人間関係が煩わしいと言われる昨今ですが、こんな風に気兼ねなくお互いが過ごせる日常があるのはとても素敵な事だと思います。

*

時間になり読書会を始めると、皆さんとても気さくな方たちで不慣れな私の司会進行を温かい目で見守ってくださいました。

皆さんが厳選し持ち寄ってくださったのは、【ナウシカ】に始まり、ムヒカ大統領の絵本、中村天風・【人間の格】・ねずさん・中村文昭さんや、高橋伸哉さんの写真集やcoco壱の社長さんの本、更にはテッドトークのお話!

初回からこんなに色々な種類の豊かな本(話)が出るとは思ってはおらず、

話し合って持ち寄ったわけではないのに似たものがなく、自由で遊び心もある選択に感動してしまいました。

知っている物知らなかった物、どの本(話)も紹介してくださる方の思いや感覚や体験と合わせて聞くと、より深くとても大切で素敵な話だなと改めて考えさせられ、読んだことのない本は買い物かごを経由して私の頭と心に入ってくる事になるでしょう。

*

書を読む会ですが、本=話(ストーリー)なのだからこれで良いというか、これが良いなと思いました。

必ず本を読まなければいけないわけではなく、紹介される話を聞きに来るだけでも楽しめて学びになる。

そういう会にしていけたらと良いなと思いました。

今回は皆さんがさり気なく会場づくりを手伝ってくれたのでとても良い会にする事ができました。

皆さんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。

次回は皆さんがしっかり寛げる様に改善して頑張ります!

10月の瀬戸内ライフ体験プランについて

瀬戸内お試し暮らし体験

2泊3日食事なし

15,000円

_________

瀬戸内で読書家の集い

2泊3日食事なし

15,000円

○瀬戸内お試し暮らし体験 とは

2泊3日であなたの目的に合わせて町案内をします。

集落案内、山歩き、野草、釣り、酒蔵、お好み焼き店、文房具屋、寺、カフェ巡り等々。

1日2時間2日間。

案内の後はのんびり気ままに瀬戸内の暮らしを体験してください。

観光ではない生活体験。暮らすように滞在する。

3日間では足りない程に、楽しく美しく優しい島体験をご用意しています。

○瀬戸内で読書家の集い とは

瀬戸内の島で行われる2泊3日の読書会。

読書会とは読んだ本について語り合い、紹介する場。

人の数だけ価値観や視点があり、正解不正解はなく、

それを知ることで新たな発見があり、語り合うことでより深まっていく。

◎日程によって課題本と自由本があり、下記カレンダーに記載しています。

・課題本の日は決められた本について話し合います。

・自由本は自分の好きな本を持ち寄り、紹介し、語り合います。

お願いしたいこと

①カレンダーで日程を確認してください

②あなたの好きな本を1冊持って来てください

③宿に到着後、ナカムラライブラリーから1冊選んでください

④のんびり読書をしてください

⑤気兼ねなく好きなものを語り合ってください

⑥ぎこちない司会進行を楽しんでください

  

              田中 理恵

火曜日と水曜日はお問い合わせください

___________________

○代表者 中村あつよし

ゲストハウスストーリーメーカー / NPO 法人アースキューブジャパン代表理事

古民家活用、地域おこし協力隊のメンター、DMO やインバウンドに関する講演やセミナー等全国で活動。 日本の地域や行政と連携、協働企画を行う。主催する「地域と生きるゲストハウス開業合宿」「地域で生業をつくる合宿」では、100名を超える卒業生がゲストハウスを開業。モデルとなるまちづくりの拠点や生業が全国で輩出され、成功率が最も高いといわれる合宿といわれている。自らも地域活性化のため、空家を活用してカフェやゲストハウスを運営、わずか2年で世界 52 カ国、3 年間で 120,000 人以上が集まる地域発信の拠点へと成長させた。この取り組みが注目され、国内や海外からも取材を受け、2015年、世界最大級の旅の祭典 ツーリズム EXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。

___________________

○お問い合わせ

ご質問・ご予約はこちらへ

earthcube.air@gmail.com

◎ご予約の際は、下記の項目をご記入ください。

【必須】お名前

電話番号

ご住所

メールアドレス

体験ご希望の日付

なぜ参加しようと思いましたか?

体験に何を期待しますか?

どこで体験を知りましたか?

【任意】 その他ご質問あれば

コロナ対策のため、宿泊人数を制限しております。

予約がいっぱいになる事もございますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。