12月, 2021 - ナカムラスタジオ

【ゲストハウスを本気で開業したい人】1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿を開催!

みなさんこんにちは。第31回地域と生きるゲストハウス開業合宿の卒業生、ゆうかと申します。

通常ゲストハウス開業合宿では、2泊3日で『10年後も続いていくゲストハウス』を代表の中村(以後:あっちゃん)とサポーターの方々と一緒に夜通し考えます。

今回の合宿は、なんとあっちゃんの別荘【瀬戸内ライフ】で1ヶ月滞在しながら、今までよりもより実践的なゲストハウス開業合宿をするという新しいスタイルです!

★ひとつでも当てはまることがあれば、最後まで記事をチェック★

・地域と生きるゲストハウス開業合宿の卒業生で、もっと実践的に学びたい

・コロナなどの経済的な影響を受けない、10年先も続くゲストハウスを開業したい!

・ゲストハウスとは何かを知りたい・興味がある!

・今の状況から抜け出して、人生を豊かにしたい!

主体的に動くことが好きで、失敗さえも楽しみたい!

【1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿】でどんなことが学べるの?

基本的に、地域と生きるゲストハウス開業合宿とほぼ同じ内容を学んでいきます。

最近の合宿の内容はこちら▼
https://earthcube.jp/2021/08/19/setsumekai_report1/

通常の合宿では毎回10名弱の生徒を募集していますが、今回の合宿はたった3人のみの募集です!講師のあっちゃんとより深いお話しができるチャンス!

講師を勤めるあっちゃんは、「地域と生きるゲストハウス開業合宿」を過去30回以上開催し、卒業生の中の110 人以上が開業しました。

なぜ、そんなにも多くの卒業生が開業できたのでしょうか…。

それは、合宿の卒業生たちは自分のやりたいことの『根っこ』の部分、つまり自分が『ニヤニヤ・ワクワク』することを1万時間考えることができたからです。

「『ニヤニヤ・ワクワク』を1万時間考えることができて、常に好奇心を持ち、ポジティブでいると、コロナなどの経済的なダメージを受けない、10年先も続くゲストハウスを開業できる。」とあっちゃんが熱く伝えてくれました。

もちろん、精神面だけではなく、現実的な経営面も合宿で学ぶことができます。

あっちゃん自身、空き家を利用したゲストハウスやカフェを開業し、3年で120,000人が訪れる拠点を作っていて、空き家から地域に対する経済効果が5億超の実績の持ち主。

合宿中に、『事業計画書』と『プレゼンテーション』まで自分自身で作る力を身につけることができます。

「経費は◯◯円、人件費は◯◯円、そして自分の収入が◯◯円あるので大丈夫です!」これが合宿の決まり文句。

あっちゃんについての詳細はこちらのページをご参照ください♪

【1ヶ月住み込みのゲストハウス開業合宿】のメリットは?

今までの合宿との大きな違いは、1ヶ月住み込みということ!内容は、通常の合宿とほぼ変わりません。

では、1ヶ月住み込みで合宿をしたら、どんなメリットがあるのでしょうか?

・1ヶ月間を生徒3名のみで過ごすので、より一層あっちゃんと仲良くなれる。

・実際にゲストハウスの運営に関わることができる。

ゲストハウスと地域住民との関わり方を知ることができる。

・ゆったりした余白の時間で、自分の『ニヤニヤ』と向き合うことができる。

・自分次第で、【瀬戸内ライフ】のイベントを開くことができるかもしれない。

1ヶ月の合宿ですと、時間にかなり余裕があるので、学んだことのアウトプットにたくさんの時間を費やすことができます!

【1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿】の過ごし方

実際に1ヶ月の住み込みゲストハウス開業合宿ではどんな過ごし方をするのか、一例をご説明していきましょう!

1週目:『なぜ』やりたいのかをひたすら考えてみる

・あっちゃんと【瀬戸内ライフ】に遊びにくる音戸の島の方々にご挨拶

・自分が『なぜ』ゲストハウスを開業したいのか、ひたすら『なぜ』をブラッシュアップ

・1ヶ月で自分はどこまで成長したいかあっちゃんと島の方々と熱く語り合う

2週目:音戸町で『余白の時間』を過ごしてみる

音戸町周辺を散歩して、ひたすら本を読んでダラダラしてみる

・1日中寝てみる

・地元民に愛されている飲食店に行ってみる

・夜な夜なお酒を飲みながら、あっちゃんや島の人と語り合う

3週目:ゲストハウスの運営に関わりつつ、自分のゲストハウスを具体化する

・【瀬戸内ライフ】で自分のイベントを開いてみる

・洗濯船(ゲストハウス)の運営に関わってみる

・自分が開業したいゲストハウスのイメージを具体化する

『今・ここ・私』だからこそできることを考える

夢を具体的にイメージする過程で、たとえばゲストハウスではなくカフェだったり、

ほかの事業のほうがいい!となる方もいます。

まずは自分の心のなかにある声に耳を傾けて、具体化をしていくことが大事!

4週目:実際に事業計画書とプレゼンテーションを行う

・ゲストハウスを開業するにあたって費用を計算する

自分の収入がどれだけあれば幸せかを考える

お金に執着しないゲストハウスの運営方法を学ぶ

事業計画書を作成し、想定顧客に対してのプレゼンテーションをする

あくまでも1ヶ月住み込み合宿の一例ですので、ご参加いただける方はそれぞれ自分の好きな過ごし方をしてみてくださいね。

【1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿】の詳細と今後の流れ

気になる料金について

通常の地域と生きるゲストハウス開業合宿は、2泊3日で68,000円。そして、宿泊料金は別途かかります。

筆者も、死に物狂いでアルバイトでお金を貯めてなんとか合宿の参加費を出すことができました‥.。

しかし、今回の1ヶ月住み込みゲストハウス開業合宿はなんと、宿泊費込みで10万円です!

通常の合宿と32,000円しか変わらないんです。通常の合宿の卒業生からするとありえない金額設定で驚かれることでしょう…。

募集人数とお申し込み方法について

通常の地域と生きるゲストハウス開業合宿は、募集期間中に人数の上限に達するほど、人気の合宿なのです。

今回の1ヶ月住み込み合宿の募集人数は3名のみ

★お申し込み方法★
①氏名・年齢 ②自己紹介 ③合宿に参加する理由 ④参加希望日程
⑤募集期間中に下記のメールアドレスに①〜④を記載し、『事務局 宮下宛』にメールをお送りください。
 earthcube.jk@gmail.com
※メールを確認次第、合否にかかわらずご返信させていただきます。

★ご注意事項★
・料金に食費は含まれておりません。ご自身でご用意いただくか、自炊をしていただきます!
・料金を一度にお支払いが難しいなどございましたら、時期によっては現地でのアルバイトが可能かもしれませんので、ご相談ください。

筆者からのお願い・・このブログを見て申し込みいただいた方は、メールの最後に「ブログから応募しました」と一言添えていただけたら幸いです。



自分の『好きなこと』を1ヶ月本気で向き合う時間にしませんか?

自分の好きなこと、つまり『ニヤニヤ』することを1万時間考えられる環境が、ここ【瀬戸内ライフ】では整っています。

【瀬戸内ライフ】には、あっちゃん含め、自分の好きなことを追求しているプロがたくさん訪れ、お話をしてくれます。また、音戸町の風の流れが「ありのままのあなたで良いんだよ。」と教えてくれます。

2022年は、自分のやりたいことから逃げる言い訳を考えるのではなく、自分の『好きなこと』に本気で向き合ってみませんか

【ヘルパー募集】暮らしのアート拠点となる瀬戸内ライフ

お手伝いをしながら学ぶ、島暮らし。
体験以上、移住未満。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

お手伝いしながら学ぶ所

二軒の家『高須まるごとダイアログハウス』のコンセプト
英気を養いながらプロのアーティストやクリエイターや企画者や写真家が集う場所へ。かつてピカソやモディリアーニが滞在したパリのモンマルトルの丘の「洗濯船」は西洋のパリにありました。その様な場所を東洋の瀬戸内の島の丘の空家を活用し拠点をつくります。訪れた人々が、自らほしい暮らしを考えて、トライアルできる拠点をはじめます。

みんなの別荘「洗濯船」
景色の良い丘の上に、ポンポンポン…という船の音も聞こえるという事から
『洗濯船』という名前にしました。
かつて西洋のパリにピカソやゴーギャンなどが滞在して芸術感作が行われた場所が
西洋のパリのモンマルトルの丘にありました。
アーティストやクリエイター、文筆家や絵本作家が集えるかつてのモンマルトルの丘の様な場所へ。
しばらくは訪れた方が自ら考えて、ほしい暮らしを考えてトライアルできる拠点に。


シェアオフィス「瀬戸内ライフ」
音戸町の高須というエリアにあるここは、自然と島のひとたちが集まってくる場所になっています。
高須というエリアには暮らしを楽しむ達人がたくさん。そしてそんな高須の人々と旅人が交流できる拠点に。
ここでは0円から起業する方法を滞在しながら学んだり、島の暮らしを地元の人々と語らったり、
移住前のサポートする拠点としてワーケーションやリモートワークできる場所です。

ちょっと寄り道、瀬戸内海育ちの瀬戸内海島話し

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

私の記憶、四国香川県丸亀市の瀬戸内海に浮かぶ広島という島が父の出身島でした。
夏の海水浴、お大師祭りなど季節の変わることに遊びに行っていました。
島時間と言われるものが確かに流れているところでした。
陽が昇ったら起き、海が凪ていれば岸壁に座り釣りをし、釣った魚でお昼を食べる。
魚が釣れなくても隣のかあさんがおかずを持って訪ねてくれる。「これ食わんかね」と。
そして陽の落ちるとともに床に入る。
島で会う人はみな知り合いで、すれ違うたびに声をかけ合い、お互いがお互いのことを気遣って思いやることが、ただ自然になんのてらいもなく繰り広げられる。
私の思い出す島ってそんなところです。
今回募集している瀬戸内海の島も同じ匂いがします。

【詳細】
– 1ヶ月、瀬戸内の宿泊所でヘルパーとしてお手伝い。
– 宿泊無料/食事実費(調理は自炊です)

【応募条件】
(1)約1ヶ月間時間がつくれるひと
→ 退職している、あるいは退職の予定がある、フリーランスでオンラインで作業している
(2)体力がありアクティブなひと
→ アウトドア、旅行好き、コミュニケーションが好き
(3)ストーリーを大事にできるひと
→ 人の話を聴くのが好き、尊重できる
(4)前向きなひと
→ 新しいことにわくわくできる
(5)基本的な調理(自炊)、掃除ができるひと
→ 参加に必要な基本的なスペックです

お手伝い内容一例(1日4.5H)
■中村功芳の仕事の補助
■二軒のゲストハウスの片づけ・掃除
■二軒のゲストハウスの情報発信
・各種SNSなど(公式のSNS以外のところでの発信)
■他事業の補助
(例)
・地域と生きるゲストハウス開業合宿
・地域でなりわいをつくる合宿
・夢を叶える20のこと
・日本の伝統文化を未来につなぐ研究会



学べること、こんな方に届いて欲しい
何か始めたいが何から始めたらいいか分からない
住むところも仕事もお手軽に変えてみたい
お試し暮らしをしてから移住してみたい
地域を活性化するための方法が知りたい
島暮らしをしてみたい
いつかは自分でゲストハウスを始めてみたい
1ヶ月間の時間がとれる
人の話を聞くのが好き
自分の身の回りのことは自分でできる
今だけではなくその先のことを考えたい
上辺ではなく本質的なことを知りたい
本物を見わけたい
本物を具現化したい
本物を発信したい

一緒に働く中村功芳とはどういう人物なのか


感性の人なのに理論も伴っている無敵な人たらし

地域の魅力を見つける、地域を活性化させることにおいての先駆者であり第一人者。日本初のまちづくりのためのゲストハウス(地域まるごと宿)を開業をし、使われていない小さな空家を活用して52ヶ国120,000人が訪れまちに対する経済効果は5億円をこえたりと結果を出す人。そのため、各都道府県に招かれ地域活性化の事業に携わったり講師として登壇したりと日本中を飛び回っている人です。

私の中村とのエピソード

中村と初めて一緒に仕事をした4年前、私の所属する地方のツーリズム団体がDMO立ち上げのための地域の魅力発掘講座の講師として招いたのが中村でした。

第一印象
人懐こく物腰の柔らかいほわんとした雰囲気の人。
こんな飄々とした人が、お堅く難しい局面にある地方創生をどう語るのだろうかと、不思議半分期待半分でした。

中村の話の中で印象に残った言葉たち
 – 縄文を目指す→文化を作り出さなければならない
 – 劣化コピーを作り出さない→安易な物真似では続かない
 – 100万時間かける→そのことにどれだけ本気で時間を割いたのか
 – そこに暮らす人の日々が特別であること、羨ましいと思えること→人が丁寧な暮らしをしていることにこそ価値がある
地方創生っていうけど他の地域と差別化するためにはじゃ何をすればいいのか、もやもやしていた私には、納得すること腑に落ちる言葉ばかりでした。
移住したはいいけど今後どうやって生計を建てていけばいいのか、どうやったら楽しく地方で生活できるのかという悩みの解決の糸口となる出会いでもありました。

おかげと学んだこと
 – 泊まれるカフェを生業としてやっていくこと
 – 仲間作りの大切さ、仲間作りの大変さをどう解決するか
 – 地方における生業の仕方、どうやって生きていくのか
 – 副業の大切さ、副業を行う方法
 – お金に縛られすぎていないか、時間に縛られすぎていないかそれを振り返る事の大切さ
今の私が地方でやっていけているのは中村のおかげといっても過言ではありません。

中村の凄さ
自分に利益が生まれもしない仲間の悩みに真剣に向き合って、時間をさいて考え応えてくれる。これに尽きると思います。
それがゆえに、中村に会ったことのある人は惹かれ、虜になりまた協力者となってしまいます。
私自身も、もっとそばで中村の話を聞きたい、仕事のやり方を見てみたいと常々思っていますし、今でも何か悩んだり、新しいことを始めようとして不安になった時は図々しくも連絡をいれています。


\ヘルパー募集/

今回のヘルパー募集は、私がどうにかして行けないだろうかと思い悩むほどの内容でした。こんな貴重で魅力的な募集そうそうありません。
瀬戸内海に浮かぶ島の家という最高のワーケーション。
1ヶ月間という体験以上、移住未満の期間。
中村の仕事を手伝える、垣間見ることができるという特別感。
くるま座などの講座に参加という方法もありますが、そちらだとお金と覚悟と貪欲さが必要となります。
今回の募集だと、何も考えずただ行ってみたいという気持ちだけで参加することが可能です。
そっと瀬戸内海の島に足を運んでみる。
それはあなたの新しい人生の第一歩として、とても素敵で有意義な時間となることと思います。

北海道地区担当マネージャー筆 正保 縁

興味のある方は、下記メールアドレスより「事務局あて」にメールをお送りください。
earthcube.jk@gmail.com
担当者より詳細をご連絡させていただきます。