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瀬戸内ライフ読書会 第五話
5回目の読書会。
今回は4人も初参加の方が来てくださいました。
始まる前からどきどきソワソワして、
まるでこれから文化祭でも始まるような心持ちでした。
年齢層はなんと10代から60代まで幅広く集まってくださいました!
少しずつでも輪が広がっていて、読書会の小さくも大きな成長に感動してしまいました。
参加者の皆さんに心から感謝しています!
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初めましての挨拶と顔見知りの会話が和気あいあいと交わされる中で
読書会が始まりました。
今回の紹介本は
【押絵と旅する男】【なくなりそうな世界の言葉】
【おだやかに、シンプルに生きる】
【生態学者の目のツケドコロ】【オール1の落ちこぼれ、教師になる】
【五分の虫にも一寸の魂】
【エンジェルフライト】 【ありがとうの神様】
【超訳ニーチェの言葉】【超訳ブッタの言葉】
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マニアックな世界への導入本、世界の素敵な言葉の本、
これから読もうと思っている本、
教授や校長先生から教えてもらった本、
若い頃に読んだ本、
絶対に読んで欲しい本、学びを得た本、
気持ちで選ぶ枕元の本、
皆さんそれぞれにおすすめの本を紹介してくださいました。
色々な種類の本が順番に紹介されていき、
皆さんから感嘆の声が漏れたり、質問や感想など交わされていきました。
時には笑いも交えながら、皆さん真剣に聴いて話してくださり、
紹介本についてや、作者への理解を深める事ができました。
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読書会後の懇親会も楽しい会となりました。
持ち寄りのお料理やお酒がとても美味しかったです!
本の話はもちろん本以外の話題でも盛り上がり、皆さんと楽しく交流できました。
そこでも知らなかった事や新しい発見など気づきと知識を得る事ができました。
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皆さんに素敵な本を紹介していただき、また読みたい本が増え、
知らない世界を知る事ができました。
初対面でも本を間に挟むと心の距離が近くなるのは、
本の感想がありのままの自分の心だからかなと思います。
よく本棚を見られるのが恥ずかしいと言う人がいます。(私自身もそうです笑)
選ぶ本には自分の無意識の趣味嗜好が少なからず出るからですが、
だからこそ初めましてでも深い話ができ、
着飾ることなく受け入れられるのかなと思います。
好きなものを語る時、人は一番素直になるのではないかと思います。
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また次回も素敵な方々と本に出会えるのを楽しみにしています。
参加してくださいました皆様、本当にありがとうございました!!