ondo-no-sato - ナカムラスタジオ

広島県呉市の島
音戸で
瀬戸内の風を
感じながら暮らす

小さな渡船が行き交い、美しい夕日が沈んで行く
古い街並みが並び、タイムスリップした空間が残る。
音戸の瀬戸は平清盛が開いたとされる
由緒正しい歴史が残る場所です。
丘に上がれば、瀬戸内の風と景色に感動する。
魚を釣ったり、景色を眺めながらのんびりしたり
不便だけど、それが宝物になったりする。

音戸は古くから瀬戸内海有数の商港として栄えた港町で
たくさんの人たちが行き交う場所でした。
外から来る人も優しく迎えてくれます。
新しい生活をスタートさせたい
自分のしたい暮らしを叶えるには最良の場所です。

人の繋がりが紡ぐ、
音戸町の歴史と未来

創業120年余年

割烹 戸田本店

音戸大橋の袂にある、創業120余年の老舗割烹料理店。山本五十六元帥がこよなく愛した店としても有名。名物は瀬戸内産の新鮮な鯛を使った鍋料理。窓の外に広がる風光明媚な瀬戸の景色。広島と四国を行き来する大型フェリーや、海峡を結ぶ音戸渡船が行き交う姿を眺めることができる。かつてこの窓から魚釣りも楽しめたとか。

音戸のシンボル

日本一短い航路 音戸渡船

90mの海峡を片道3分で軽快に往来する日本一短い定期航路。時刻表はなく、一人でもお客が乗れば出港し、対岸の桟橋に人が見えれば迎えに行く。音戸のシンボルです。

縁起の良い陶芸店

移住して4年 アトリエ壱

陶芸家・佐々木しずさんは呉市出身。音戸ののんびりした街並みに惹かれ、2016年に工房を移し、アトリエ壱をオープン。作陶の傍ら、予約陶芸教室・体験陶芸を開く。

貴醸酒を日本で初めて商品化した

榎酒造株式会社

榎酒造の看板商品「華鳩」。写真右の「華鳩貴醸酒8年貯蔵」は世界最大の品評会IWCで8年連続で受賞している名酒。とろり濃酵な味わいは貴腐ワインにも似ている。

ありふれた日常から立ち上がる雑多な問い。

創業138年 天仁庵

数田呉服店の5代目であり天仁庵のオーナー・数田祐一さんは、主催者ナカムラが絶大な信頼を寄せる音戸のキーパーソン。2012年に一大決心で建物を改装し、天仁庵をオープンした。「先祖代々、大切に受け継いできたこの建物を残したかった」と数田さん。呉服店の重厚な意匠を垣間見られる店内にはカフェ、ギャラリー、ブティックが並ぶ。